食後の血糖値がどれくらい上昇したのかを示す数値。ブドウ糖を摂取した後の血糖値上昇度を１００として、GI値が高い食品になるほど、血糖値が上昇しやすくなる。＊血糖値が上昇すると、血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌される。このインスリンは脂肪を合成して、溜め込む働きがある。血糖値が急上昇すればするほど、インスリンが過剰に分泌されるので、それだけ脂肪を溜め込もうとし、太りやすくなる。そのため、血糖値の上昇が緩やかになる＝インスリンが過剰に分泌されない＝太りにくくなる。

ダイエット中はそばを食べてもいいの？そばの栄養やダイエット中にそばを食べるポイントを徹底解説！

ダイエット中、そばを食べてもいいの？

このようなお悩みを解決します。

本記事の内容
・ダイエット中、そばを食べてもいいの？
・ダイエットに向いているそばの栄養成分とGI値
・ダイエット中、そばを食べるポイント

本記事の信頼性

本記事を書いている私は、元々体重７０kg→５１kg・体脂肪率３０％→２０％のダイエットに成功しました。

また１５年の歳月はかかりましたが、５種類の精神疾患をセルフカウンセリングのみで、克服することができました。

今回のテーマは「ダイエット、おすすめするそばを食べ方」についてです。

ダイエット中、そばを食べてもいいの？
ダイエットに向いているそばの栄養成分とGI値
1. 他の主食との比較
ダイエット中、そばを食べるポイント
まとめ

ダイエット中、そばを食べてもいいの？

答えはYESです！

そもそもダイエット中だからといって、食べてはいけない食べ物なんてありません。

太りそうだからダイエット中は食べないようにしようと決めて、ずっと我慢してしまうとその食べ物に対する欲求が増してしまいます。

そしてストレスを感じた時やネガティブな気持ちに襲われた時に、その食べ物や普段避けている食べ物をドカ食いしてしまうことになるのです。

そのため、ダイエット中はそばもちょこちょこ食べるようにしましょう！

ダイエットに向いているそばの栄養成分とGI値

まずそばの栄養成分とGI値（血糖値の上昇度合い）をチェックしてみましょう！

【そばの栄養成分（１００g）とGI値】

・カロリー　１３０kcal

・たんぱく質　４.８g

・脂質　１.０g

・炭水化物　２６.０g（糖質２３.１g　食物繊維２.９g）

・GI値　５４

Q GI値とは？: A

食後の血糖値がどれくらい上昇したのかを示す数値。

ブドウ糖を摂取した後の血糖値上昇度を１００として、GI値が高い食品になるほど、血糖値が上昇しやすくなる。

＊血糖値が上昇すると、血糖値を下げるために「インスリン」というホルモンが分泌される。

このインスリンは脂肪を合成して、溜め込む働きがある。

血糖値が急上昇すればするほど、インスリンが過剰に分泌されるので、それだけ脂肪を溜め込もうとし、太りやすくなる。

そのため、血糖値の上昇が緩やかになる＝インスリンが過剰に分泌されない＝太りにくくなる。