下半身がやせるダイエット方法って?太る原因ややせるための食事、運動、生活習慣を徹底解説!

CONTENTS


♡下半身が太る原因3つ

 ①姿勢が悪い

 ②冷えやむくみ

 ③筋肉量が少ない

♡下半身が痩せる食事方法

 ①1日の摂取カロリーとPFCバランスを決める

 ②塩分の量に気をつける

 ③体の温まる食べ物を食べる

 ④たんぱく質をしっかりとる

♡下半身が痩せる運動方法

 ①ヒップエクステンション

 ②ヒップリフト

 ③ワイドスクワット

 ④バックランジ

♡下半身が痩せる生活習慣

 ①正しい姿勢を意識する

 ②水分をしっかりとる

 ③湯船につかる

 ④寝る前にストレッチを行う

♡まとめ


下半身が太る原因3つ


ダイエットを頑張っているのに、どうしても下半身だけ痩せない…

夕方になると足がパンパンになってしまったり、生理前になるとむくんでしまって太く見えてしまう…

など、多くの女性が悩んでいる下半身痩せ!

そこで、まずは下半身が太ってしまう原因を3つご紹介しますので、それぞれ解説していきます。

①姿勢が悪い。

②冷えやむくみ。

③筋肉量が少ない。


①姿勢が悪い


姿勢が悪いと骨盤が歪むので、使うべき筋肉を使いことができないので、筋肉量が減り基礎代謝も下がり、太りやすくなります。

また筋肉のつき方のバランスも悪くなるので、太ももの前側や外側が張りやすくなり、脂肪がつきやすくなるのです。




②冷えやむくみ


冷えは血行不良になってしまい、血液やリンパの流れが悪くなり、余分な水分や老廃物が溜め込むので、むくみやすくなります。

そして、むくみを放っておくと余分な水分と老廃物が結びついて、セルライトができてしまうので、早めに対処しないといけません。



③筋肉量が少ない


筋肉量が少ないと、ポンプの働きが悪くなり、血液の循環がうまく行うことができず、浮腫みやすくなります。

筋肉の多くは下半身に集中しているので、筋肉量が少ないと、代謝が上がらず、痩せにくくなるのです。



下半身が痩せる食事方法


下半身が太る原因をお話しましたので、次は下半身が痩せるダイエット方法を食事・運動・生活習慣の3つに分けてお話していきます!

1つ目は下半身がやせる食事のポイントを4つ解説していきます。

①1日の摂取カロリーとPFCバランスを決める。

②塩分の量に気をつける。

③体の温まる食べ物を食べる。

④たんぱく質をしっかりとる。


①1日の摂取カロリーとPFCバランスを決める


1日の摂取カロリーを決めておくと、毎日どれくらい食べればいいのか分かりやすくなります。

またPFCバランスを決めておくと、栄養バランスが偏りづらくなります。


骨格タイプでも、とりすぎないようにした方がいい栄養素があります。

骨格ウェーブなら脂質の摂りすぎ、骨格ストレートなら糖質の摂りすぎに気をつけた方がいいのです。


そのためにも摂取カロリーやPFCバランスは、ダイエットを始める前に目標値を決めておきましょう!

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②塩分の量に気をつける


塩分をとりすぎると、体が塩分濃度のバランスをとろうと水分を溜め込もうとするため、むくんでしまうのです。


先ほどもお話しましたが、むくみを放っておくと余分な水分と老廃物が結びつき、セルライトになってしまうので、注意が必要です。


そのため、毎日の塩分量を意識することで、むくみを防ぎ、下半身太りを解消してくれます。


1日の目標塩分摂取量=6g




③体の温まる食べ物を食べる


先ほどもお話しましたが、体が冷えると、血行不良によりむくみやセルライトの原因になってしまい、下半身がやせにくくなります。

そのため体を温めることを意識しましょう!

体を温める食べ物と栄養素


・キムチや味噌、ヨーグルトなどの発酵食品

・ごぼうやれんこん、にんじんなどの根菜

・ココア、玉ねぎ、しょうが、にんにく、唐辛子

・アーモンドやかぼちゃ、アボガドなどのビタミンE


④たんぱく質をしっかりとる


筋肉量が少ないと、血液の流れを良くするポンプの働きが悪くなり、血行不良が起こるので、むくみやすくなるとお話しました。

そのため、しっかり筋肉をつける必要があります!

筋肉の材料になるのがたんぱく質なので、積極的にとるようにしましょう。

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下半身が痩せる運動方法


2つ目は下半身がやせるための運動をお話していきます。

私がダイエット中、現在も行っている下半身の筋肉を鍛えるおすすめトレーニングを4種目ご紹介します。

大きい筋肉が集まるお尻と足を効率的に鍛えられますし、綺麗な形になるので、実践してみてくださいね!

①ヒップエクステンション

②ヒップリフト

③ワイドスクワット

④バックランジ


①ヒップエクステンション


引用元:ONE'S

➡︎お尻ともも裏を引き締めてくれるトレーニングです!


①うつ伏せに寝て、膝を90度に曲げる。

②そのままお尻とお腹に力を入れて、片方ずつ足を上に持ち上げる。


*左右10〜15回✖️3セット


②ヒップリフト


引用元:MELOS

➡︎お尻の下、もも裏、お腹を引き締めてくれるトレーニングです!


①仰向けに寝て、膝を90度に曲げる。

②床に両手を置き、お尻ともも裏の力で、上に持ち上げる。

*このとき、お尻とお腹に力を入れながら、腰を反らないように気をつける。


*左右10〜15回✖️3セット


③ワイドスクワット


引用元:MELOS

➡︎お尻と内もも、お尻上(中臀筋)を引き締めるトレーニングです!


①肩幅よりも1.5倍足を広げて立つ。

②胸の前で両手を伸ばして、お腹に力を入れたまま、体を下に落とす。

*このときお尻を後ろに突き出すようにしながら、太ももが床と平行になる状態まで体を下に落とす。


*左右10〜15回✖️3セット


④バックランジ


引用元:ビーレジェンドチャンネル

➡︎お尻と内もも、お尻上(中臀筋)を引き締めるトレーニングです。


①肩幅くらい足を開いて立つ。

②両手は胸の前でクロスし、片方の足を斜め後ろに引いて足をクロスさせる。

*このとき体はまっすぐにして、お腹に力を入れたまま行う。

③クロスさせている足の膝がギリギリつかないくらいまで、腰を落とす。

④それができたら、床を蹴るようにして元も位置に戻す。

⑤反対側も同じように行う。

*左右10〜15回✖️3セット


下半身が痩せる生活習慣


最後に下半身がやせる生活習慣を4つご紹介していきます!

①正しい姿勢を意識する。

②水分をしっかりとる。

③湯船につかる。

④寝る前にストレッチを行う。


①正しい姿勢を意識する


1つ目は「正しい姿勢を意識する」です。


正しい姿勢を保つことで、ぽっこりお腹や背中のムダ肉、下半身太りなどを解消することができます!


画像を見て、あなたが骨盤前傾or骨盤後傾のどちらなのか、チェックしてみましょう!


それを踏まえて、意識してほしい姿勢は立っている時と歩いている時、座っている時です。

【立っているときの正しい姿勢】


骨盤がまっすぐになるように立つ。


・胸の真ん中を少し前に出して、お腹とお尻に力を入れる。


・重心は左右どちらかに偏らず、まっすぐにして立つ。


*歩く時も立っている状態を同じような姿勢を意識しながら、踵からつま先の順に足を床につけて歩く。

【座っているときの正しい姿勢】


骨盤がまっすぐになるように座り、お腹に力を入れる。


・胸の真ん中を少し前に出して、肩を上げないで背筋はまっすぐ伸ばして、座るようにする。



②水分をしっかりとる


2つ目は「水分をしっかりとる」です。


水分は栄養分や老廃物を血液中に溶かして運んでくれる働きや、筋肉を合成するときに必要になります。

また水分をしっかりとると、むくみも解消してくれるので、意識しましょう!


1日に飲む水分量=体重×50ml




③湯船につかる


下半身がやせる食事方法で、体の温まる食べ物をご紹介しましたが、湯船につかって体を芯から温めるのもおすすめです。


40〜43度くらいのお湯に、20〜30分くらいつかりましょう!

好きなアロマキャンドルや入浴剤でリラックスできるようにして、セルフケアを行い、心を癒してあげましょう。



④寝る前にストレッチを行う


最後の3つ目は「寝る前にストレッチを行う」です。


下半身のむくみを放ったまま寝ることを続けていると、セルライトになってさらに下半身やせが遠のいてしまいます。


そのため、寝る前に下半身のストレッチを行うことで、むくみを解消することができます!


ダイエット中も現在も行っている効果的なストレッチを4つご紹介していきます。

股関節のストレッチ


①両足の裏を合わせて、足を開いて、座る。


②両手で両足を持ち、両足をパタパタさせて、股関節周りの筋肉をほぐしていく。


③そのまま痛気持ちい状態まで、体を前に倒して、20〜30秒間キープする。

前もものストレッチ


①壁に背を向けて、膝立ちになり、膝が直角になるくらい一方の足を踏み出す。


②後ろにある足の甲を同じ側の手で持ち、つま先を上に向けて、かかとをお尻に引き寄せて20〜30秒間キープ。

もも裏のストレッチ


①あぐらをかいて座り、一方の足を伸ばし、もう一方の足を膝の下に入れる。


②伸ばした方の足のつま先を上に向け、両手で持ちながら、体を前に倒し20〜30秒間キープ。

ふくらはぎのストレッチ


①膝立ちして、両手を床につけて、腰を高く上げる。


②もも裏全体に伸びを感じるまで、手を少しずつ前に進ませる。


③一方の足を上げて、もう片方の足の膝を伸ばし、もも裏がしっかり伸びていることを感じたら、20〜30秒間キープ。

腸腰筋のストレッチ


①大きく前後に足を開き、後ろの足の脛にクッションを置く。


②後ろの足と同じ側の腕を上に伸ばして、伸ばした腕と反対側に体をひねったまま20〜30秒間キープ。


まとめ


いかがでしたでしょうか?

今日は「下半身がやせるダイエット方法」についてお話しました。

下半身が太る原因と対処法


①姿勢が悪い

➡︎正しい姿勢を日常的に意識する。


②冷えやむくみ

➡︎体を温める食べ物を食べたり、湯船につかって体の芯から温めて、塩分量に気をつける。またストレッチを行って、むくみ解消!


③筋肉量が少ない

➡︎筋肉の材料になるたんぱく質をしっかりとりながら、足やお尻のトレーニングを行う。

対処法


①そもそも食べ過ぎないように、1日の摂取カロリーとPFCバランスを決めて、計画的なダイエットを行う。

②下半身がやせるための食事のポイント、トレーニング、生活習慣をしっかり行って、キレイな足やお尻を作り上げましょう!

次回もよろしくお願い致します。

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