ダイエット中でもお酒を飲みたい方必見!お酒を飲むと太るといわれている理由や太りにくいお酒の飲み方を徹底解説!

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ダイエット中にお酒を飲むって、やっぱりダメなの?
ダイエット中でも太らないお酒や飲み方が知りたい!

このようなお悩みを解決します。

本記事の内容
・ダイエット中に、お酒は飲んでもいいの?
・お酒を飲むと太るといわれている理由
・太りやすいお酒と太りにくいお酒
・ダイエット中におすすめするお酒の飲み方



本記事の信頼性

本記事を書いている私は、元々体重70kg→51kg・体脂肪率30%→20%のダイエットに成功しました。

また15年の歳月はかかりましたが、5種類の精神疾患をセルフカウンセリングのみで、克服することができました。

今回のテーマは「ダイエット中におすすめするお酒の飲み方」についてです。

ダイエット中に、お酒は飲んでもいいの?

答えはOKです!

ダイエット中でもお酒を一切飲まないようにするのは無理!って思う方も多いでしょう。

ですがダイエット中でも、太りにくいお酒やおつまみをチョイスすることで、痩せることができるので、安心してください!




お酒を飲むと太るといわれている理由

まずはお酒を飲むと太るといわれている理由を2つご紹介していきます。

①代謝が落ちるから。

②食べ過ぎてしまうから。





代謝が下がってしまうから

1つ目の理由は「代謝が下がってしまうから」です。

お酒は肝臓で分解していますが、三大栄養素であるたんぱく質・脂質・炭水化物を分解する働きをしています。

お酒を飲むと、肝臓はアルコールの分解を最優先で行います。

そのため、お酒と一緒に高カロリーや糖質の高いものを食べてしまうと、余ったエネルギーは脂肪として蓄えるので、太る原因になるのです。



食べすぎてしまうから

お酒を飲むと、食欲を増加させる作用があり、食欲を抑制してくれるホルモンである「レプチン」の分泌が減ってしまいます。

また満腹中枢も麻痺させるので、食欲を抑えることができず、食べすぎてしまうため、太る原因になるのです。




太りやすいお酒と太りにくいお酒

次に太りやすいお酒と太りにくいお酒をお話していきます。



太りやすいお酒

最初に太りやすいお酒をご紹介!

・ビール

・ワイン

・日本酒

・マッコリ

・梅酒

・カクテル




ビール

ビールは醸造酒の一つで、カロリーや糖質が高く、炭酸は食欲を促進しやすいんです。

しかし低GI値なので、最初の一杯はビールを飲むくらいならOKです!

【ビールの栄養成分(生中ジョッキ1杯)】

・カロリー 202kcal

・たんぱく質 1.5g

・脂質 0g

・炭水化物 15.6g(糖質 15.6g 食物繊維 0g)




ワイン

ワインも醸造酒の一つですが、ワインは抗酸化作用のある「ポリフェノール」が含まれています。

また低GI値なので、1〜2杯程度あればOKです!

【赤ワインの栄養成分(グラス1杯80g)】

・カロリー 54kcal

・たんぱく質 0.2g

・脂質 0g

・炭水化物 1.2g(糖質 1.2g 食物繊維 0g)

【白ワインの栄養成分】

・カロリー 75kcal

・たんぱく質 0.1g

・脂質 0g

・炭水化物 2.0g(糖質 2.0g 食物繊維 0g)




日本酒

日本酒は、アルコール度数が低めで飲みやすいですが、糖質が高めなので、飲み過ぎには気をつけてくださいね。

【日本酒の栄養成分(1合180ml)】

・カロリー 193kcal

・たんぱく質 0.72g

・脂質 0g

・炭水化物 8.82g(糖質 8.82g 食物繊維 0g)




マッコリ

マッコリは韓国のお酒で、乳酸菌も含まれているので、美容には嬉しいですが、飲み過ぎ注意です!

【マッコリの栄養成分(グラス1杯180g)】

・カロリー 84kcal

・たんぱく質 2.9g

・脂質 0g

・炭水化物 3.3g(糖質 3.3g 食物繊維 0g)




梅酒

梅酒は糖質がかなり高めなので、ダイエット中は控えてほしいお酒です。

しかし梅酒が好きで仕方ない方には一切飲まないようにすることは難しいですよね。

そのため梅酒を飲む時は1杯くらいにとどめて、2杯目から違うお酒で楽しむようにしましょう!

【梅酒の栄養成分(100ml)】

・カロリー 162kcal

・たんぱく質 0.1g

・脂質 0g

・炭水化物 21.53g(糖質 21.53g 食物繊維 0g)




カクテル

たくさんの種類があるカクテルですが、糖質が高いものがほとんどなので、なるべく飲まないようにしておきましょう!

どうしても好きなカクテルがある時は、1杯だけにしておくこと!



太りにくいお酒

続いて太りにくいお酒をご紹介!

・焼酎

・ウイスキー

・ウォッカ

・レモンサワー




焼酎

焼酎は蒸留酒の1つで、低カロリー&糖質0なので、ダイエットにはおすすめなお酒です。

焼酎を使った生レモンサワーもおすすめです!

ただし飲み過ぎ注意ですよ!

【焼酎の栄養成分(水割り1杯30g)】

・カロリー 61kcal

・たんぱく質 0g

・脂質 0g

・炭水化物 0g(糖質 g 食物繊維 0g)




ウイスキー

ウイスキーも蒸留酒の1つで、低カロリー&糖質0なので、ダイエットにはおすすめなお酒です。

ただし飲み過ぎ注意ですよ!

【ウイスキーの栄養成分(シングル29g)】

・カロリー 68kcal

・たんぱく質 0g

・脂質 0g

・炭水化物 0g(糖質 0g 食物繊維 0g)




ジン・ウォッカなどのスピリッツ

ジンやウォッカも蒸留酒の1つで、低カロリー&糖質0なので、ダイエットにはおすすめなお酒です。

スピリタスを使った生レモンサワーもおすすめです!

ただし飲み過ぎ注意ですよ!

【ジンの栄養成分(30ml)】

・カロリー 69kcal

・たんぱく質 0g

・脂質 0g

・炭水化物 0g(糖質 0g 食物繊維 0g)

【ウォッカの栄養成分(45ml)】

・カロリー 126kcal

・たんぱく質 0g

・脂質 0g

・炭水化物 0g(糖質 0g 食物繊維 0g)






ダイエット中におすすめするお酒の飲み方

最後にダイエット中におすすめするお酒の飲み方を4つご紹介していきます!

①飲む量に気をつけて飲む。

②なるべく太りにくいお酒を飲む。

③お酒と一緒に水を飲む。

④高たんぱく質・低脂質なおつまみを選んで飲む。





飲む量に気をつけて飲む

ダイエット中でもお酒は飲んでOKですが、飲む量には気をつけてほしいところです。

お酒を飲むと、代謝は下がりやすくなりますし、食欲コントロールが効きづらくなるので、太りやすい状態になってしまいます。

そこでたくさんお酒を飲んでしまうことで、カロリーや糖質量も増えてしまうので、さらに太りやすくなります。

1日に飲む量の基準値は「純アルコール量20g」です!

「太りやすいお酒と太りにくいお酒」でご紹介したお酒の純アルコール量を載せておきますので、チェックしてみてください!

【純アルコール量】

・生中ジョッキ一杯➡️20g

・ワイングラス一杯➡️6.4g

・日本酒一合➡️28g

・マッコリグラス一杯➡️8.64g

・梅酒100ml➡️6.4g

・焼酎水割り一杯30g➡️6g

・ウイスキーシングル29g➡️6g

・ジン30ml➡️9.6g

・ウォッカ45ml➡️14.4g    





なるべく太りにくいお酒を飲む

ダイエット中にお酒を飲むときは、なるべく太りにくいお酒を飲むようにしましょう!

【太りにくいお酒】

・焼酎のロック、水割り、炭酸割り、お湯割り

・ウイスキーのロック、ハイボール

・ジンやウォッカのロック、レモンサワー

太りやすいお酒を飲む時は1〜2杯でストップするようにしてください。

カロリーや糖質量、純アルコール量に気をつけて飲んでくださいね!

【太りやすいお酒の飲む量目安】

・ビール➡️最初の1杯

・ワイン➡️グラス1〜2杯

・日本酒➡️0.5合

・マッコリ➡️グラス1〜2杯

・梅酒➡️グラス1杯100ml





お酒と一緒に水を飲む

アルコールは利尿作用があり、アルコールを分解するのに水分が必要なので、飲んだお酒の量と同じくらいのお水を飲むようにしましょう!

また血中アルコール濃度が薄まるので、酔いにくくなり、二日酔いにもなりにくくなるので意識してみましょう。



高たんぱく質・低脂質なおつまみを選んで飲む

ダイエット中にお酒を飲むときは、一緒に食べるおつまみも意識しましょう!

お酒を飲んでいると、何か食べたくなると思うので、なるべく高たんぱく質&低脂質なおつまみをチョイスすることで、太りにくくしてれます。

・枝豆

・豆腐料理

・だし巻き卵

・焼き鳥

・サラダ

・刺身や焼き魚などの魚料理

・チーズ

・するめやエイヒレなどの乾き物

・脂肪分の少ないお肉

お酒を飲むと肝臓の働きを抑制するので、低血糖になりやすいため、空腹感を感じやすくなります。

お酒を飲む前に玄米おにぎりを一つ食べておくことで、お酒を飲んでいる時に空腹感を感じにくくなるので、食べ過ぎを予防してくれます!




まとめ

いかがでしたでしょうか?

今日は「ダイエット中におすすめするお酒の飲み方」についてお話しました。

【ダイエット中におすすめするお酒の飲み方】

・飲む量に気をつけて飲む。

・なるべく太りにくいお酒を飲む。

・お酒と一緒に水を飲む。

・高たんぱく質・低脂質なおつまみを選んで飲む。

それでは次回もよろしくお願い致します。

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