CONTENTS
♡ダイエット中でもパスタを食べてもいいの?
♡ダイエット中におすすめする太りにくい
パスタの食べ方
①食物繊維の多い食材を使う。
②デュモリセモリナ粉のパスタを選ぶ。
③単品で食べないで、サラダやスープから
食べる。
④パスタソースはなるべくオイル系or
トマト系にする。
♡ダイエット中におすすめのパスタ
①有機デュモリセモリナのパスタ
②全粒粉パスタ
③グルテンフリーパスタ、玄米パスタ
④低糖質パスタ
♡まとめ
答えは「YES」です!
基本的にダイエット中に食べてはいけない食べ物はありません。
食べ過ぎが太る原因になるので、質と量を意識して食べればOKなんです。
ダイエット中は、1日の摂取カロリーやPFCバランスを決めて食事をすると、食べ過ぎ防止や栄養バランスが偏りにくくなるのでおすすめです!
さらにパスタは血糖値の上昇スピードを表すGI値51と低く、太りにくいので、ダイエットにはおすすめの食材です。
続いて、ダイエット中の太りにくいパスタの食べ方やおすすめパスタをお話していきたいと思います!
パスタの太りにくい食べ方を4つご紹介します。
①食物繊維の多い食材を使う。
②デュモリセモリナ粉のパスタを選ぶ。
③単品で食べないで、サラダやスープから食べる。
④パスタソースはなるべくオイル系orトマト系にする。
食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類あります。
・水溶性食物繊維=糖質の吸収を穏やかにして、血糖値の急上昇を抑えてくれるので、太りにくくしてくれる。
・不溶性食物繊維=腸内で水分を吸収して膨らみ、腸の蠕動運動を活発にして、便秘を改善してくれる。
血糖値の急上昇や、腸内環境が悪いと便秘の原因になって代謝が下がり、太る原因になるので、積極的にとるようにしましょう!
食物繊維が多く含むパスタの食材
・アボガド1個 7.8g
・ほうれん草1束 7.6g
・ブロッコリー5房 4.0g
・納豆1パック 3.6g
・まいたけ1パック 3.2g
・ソイミート20g 3.2g
・玉ねぎ半分 2.8g
・キャベツ1/8 2.7g
・しめじ1袋 2.7g
・アスパラガス5本 2.5g
・トマト1個 1.9g
・豆苗1袋50g 1.7g
・なす1本 1.6g
・マッシュルーム5個 1.5g
まずデュラムセモリナ粉とは、デュラム種の小麦を粗挽きした粉のことで、たんぱく質が豊富に含まれています。
またデュラムセモリナ粉でつくられたパスタは低GI値51なので、血糖値が緩やかに上昇することで太りにくいです。
さらにもちっとした弾力のある食感で、自然にしっかり噛んで食べられるので、満足感を感じやすくなります。
いくら太りにくいとはいえ、パスタ単品で食べることはおすすめできません。
なぜなら満足感を感じにくくなるからです!
満足感を感じられる食事をすると、食べすぎないようになるので、パスタ(炭水化物・たんぱく質)+サラダ(ビタミン・ミネラル)に、できれば+スープ(内臓を温めて、代謝アップ)がベストなんです。
最初にサラダ↔︎スープを何回か繰り返し食べる→パスタの具材→パスタを食べるようにしましょう!
そうすることで、満足感と満腹感を感じられるようになり、食べ過ぎ防止にも繋がるので、太りにくくなるのです!
パスタソースは、クリーム系にするとカロリーが高くなってしまうので、頻繁に食べることはやめましょう!
なるべくオイル系やトマト系のパスタ、和風パスタにしましょう!
オイル系は、ペペロンチーノやボンゴレビアンゴ
トマト系は、ナポリタンやボロネーゼ、アラビアータ
和風パスタは、味付けが和風だしなので、比較的食材を選ばず、色んな具材を楽しむことができます。
最後は、ダイエット中におすすめするパスタを4つご紹介していきます。
*パスタの量は100gにすると、かなり炭水化物量の比率が高くなってしまうので、70〜80gにして、具材をたくさん入れて食べるようにしましょう!
①有機デュラムセモリナのパスタ
②全粒粉パスタ
③グルテンフリーパスタ、玄米パスタ
④低糖質パスタ
1つ目は、有機デュラムセモリナのパスタです。
先ほどもお話しましたが、デュラムセモリナのパスタはGI値51なので、太りにくいです!
【100g/80g当たりの栄養成分】
・カロリー 360kcal(288kcal)
・たんぱく質 12.0g(9.6g)
・脂質 1.6g(1.3g)
・炭水化物 74.4g(59.5g)
2つ目は、全粒粉パスタです。
全粒粉パスタには、食物繊維が豊富で便秘改善に効果的なので、気になる方は試してみてください!
【100g/80g当たりの栄養成分】
・カロリー 344kcal(275kcal)
・たんぱく質 11.0g(8.8g)
・脂質 3.1g(2.5g)
・炭水化物 63.4g[糖質 54.0g 食物繊維 9.4g]
(50.7g [糖質43.2g 食物繊維7.5g])
3つ目は、グルテンフリーパスタと玄米パスタです。
小麦食品を食べると倦怠感や膨満感などの不快感を感じる方は、グルテンフリーのパスタや玄米・米粉からつくられているパスタを食べてみましょう!
私も小麦食品を食べると、膨満感を感じやすいので、普段からグルテンフリーパスタや玄米パスタを食べるようにしています。
GI値58で、太りにくい食材ですしおすすめですよ!
【100g/80g当たりの栄養成分】
・カロリー 360kcal(288kcal)
・たんぱく質 7.6g(6.1g)
・脂質 2.0g(1.6g)
・炭水化物 77.8g(62.2g )
最後4つ目は、低糖質パスタです。
骨格ストレートの方は糖質の代謝が得意ではないので、糖質を摂りすぎると太りやすくなるのです。
そのため、糖質のとりすぎを防いでくれる低糖質パスタはおすすめです!
また食物繊維もかなり含まれているので、便秘の改善にも効果的です。
【100g/80g当たりの栄養成分】
・カロリー 256kcal(213kcal)
・たんぱく質 13.6g(11.3g)
・脂質 1.4g(1.2g)
・炭水化物 68.5g[糖質 25.7g食物繊維 42.8g]
(57.1g [糖質21.4g食物繊維35.7g])
いかがでしたでしょうか?
今日は「ダイエット中でもやせられる、太りにくいパスタの食べ方」についてお話しました。
①食物繊維の多い食材を使う。
②デュモリセモリナ粉のパスタを選ぶ。
③単品で食べないで、サラダやスープから食べる。
④パスタソースはなるべくオイル系orトマト系にする。
⑤おすすめパスタは4つ!
それでは次回もよろしくお願い致します。
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