CONTENTS
♡ダイエット中にバナナは食べもいいの?
♡ダイエットに効果的なバナナの栄養素
①糖質
②食物繊維
③ビタミンB6
④カリウム
⑤トリプトファン
♡ダイエット中におすすめするバナナの食べ方
♡まとめ
答えはYESです!
バナナは太りやすいと誤解されがちですが、実は栄養価も高く、ダイエット中には食べてほしい食材です。
そもそも食べ過ぎが太る原因になるだけで、どんな食べ物でも質や量を考えるのであれば、食べてOKなんです!!
特定の食べ物を我慢して一切食べなくなると、その食べ物への欲望が増します。
そして、大きなストレスを感じた時やネガティブな気持ちでいっぱいになった時に食欲が爆発してしまうのです。
先ほどもお伝えした通り、食べ過ぎは太るので、ダイエット中は1日の摂取カロリーとPFCバランスを決めて、その範囲内で食事するとバランスを崩さず食事管理をすることができます!
私も1日の摂取カロリーとPFCバランスを設定して、ダイエットを始めてからは栄養バランスを崩さずに痩せることができました。
詳しく書かれた記事を 載せておきますのでぜひ参考にしてみてください。
このあとは、バナナの栄養素やおすすめの食べ方もご紹介するので、引き続き読んでいただけると嬉しいです。
続いて、ダイエットに効果的なバナナの栄養素についてお話していきます。
①糖質
②食物繊維
③ビタミンB6
④カリウム
⑤トリプトファン
バナナ1本には、糖質は25.7g含まれています。
決して低くはないですが、満足感を感じやすくお腹が空きにくいので、ダイエットには最適です!
またバナナの糖質は、ショ糖やでんぷんが多く含まれており、吸収するのに時間がかかり、GI値も51と低いので、太りづらい食べ物と言えます!
バナナ1本には、食物繊維が1.3g含まれています。
食物繊維は主に2種類あって、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維です。
①水溶性食物繊維
糖質の吸収を穏やかにし、血糖値の急上昇を抑えてくれるので、太りにくくなる。
➡︎海藻類、オレンジ・グレープフルーツ・キウイなどの果物類、こんにゃく、オーツ麦
②不溶性食物繊維
腸内で水分を吸収し膨らみ、腸の蠕動運動を活発にして便通を良くしてくれる。
➡︎玄米、ブロッコリー・ごぼう・カボチャなどの野菜類、芋類、豆類、きのこ類
バナナに含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維=1g、水溶性食物繊維=0.3gになります。
便秘にも効果的な不溶性食物繊維が含まれているので、腸内環境を整えるにはGOODな食材ですよね。
バナナ1本には、ビタミンB6が0.46mg(1日に必要な量=1.1mg/30〜69歳の女性)含まれています。
ビタミンB6は、筋肉の材料にもなるたんぱく質の合成をサポートしてくれるので、運動を行って引き締まった体をつくり、代謝のいい体質をつくるのに必要な栄養素です。
またアドレナリンやドーパミン、GABAなどの神経伝達物質を合成するサポートも行っているので、精神的な安定にも繋がります。
ストレス過多な状態でいると、食欲が増して、暴飲暴食の原因にもなるので、ビタミンB6をしっかりとってメンタルの状態を安定させましょう!
バナナ1本には、カリウムが432mg(1日に必要な量=2000mg/30〜69歳の女性)含まれています。
カリウムは、不要な塩分を排泄してくれる働きがあるので、ダイエットにも女性にも大敵なむくみを撃退するサポートをしてくれます。
また筋肉をしっかり動かすサポートもしているので、運動を行ってしっかり筋肉をつけるためには必要な栄養素になります。
バナナ1本には、トリプトファンが11mg(1日に必要な量=240mg)含まれています。
トリプトファンは、幸せホルモンである「セロトニン」の前駆体です。
そして夜に近づくにつれて、セロトニンが睡眠ホルモンである「メラトニン」へと生成されます。
そのため、トリプトファンが不足してしまうと、気持ちの浮き沈みが激しくなって、精神的に不安定になったり、睡眠の質が下がってしまいます。
慢性的なストレスにさらされると、食欲が暴走して、暴飲暴食することが多くなります。
また睡眠不足になると、食欲増進ホルモンである「グレリン」の分泌が増えるのに対し、食欲抑制ホルモンである「レプチン」の分泌が減ってしまうので、ダイエットには一大事ですよね。
バナナにはダイエットには嬉しい栄養素が含まれているのです。
最後にダイエット中におすすめするバナナの食べ方をご紹介します。
私がダイエット中、今でもやってる食べ方で、1日1〜2本くらい食べていましたよ!
①バナナヨーグルト
無糖ヨーグルト+カットしたバナナ+ハチミツを入れて食べる。
②焼きバナナ
丸々バナナ1本をフライパンで軽く焼き色がつくまで両面焼いて、食べやすい大きさにカットし、シナモンを適量振って出来上がり。
①ダイエット中でも、1日1〜2本なら食べてもOK!
1日の摂取カロリーとPFCバランスを設定して、その範囲内で食事すると、栄養バランスを崩さず食事管理ができる。
②バナナには主に、糖質・食物繊維・ビタミンB6・カリウム・トリプトファンが含まれていて、栄養価が高い。
③おすすめの食べ方は、 バナナヨーグルトと焼きバナナ!
よろしくお願いいたします。
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