ダイエット成功に欠かせないやせメンタルって?やせメンタルの考え方、やせメンタルをつくるダイエット習慣を徹底解説!

CONTENTS


♡やせメンタルとおでぶメンタルの違い

 ①本当の空腹感とウソの空腹感

 ②過剰な満腹感と食事量

 ③エモーショナルイーティング

 ④体重が増えると絶望感を感じる

 ⑤ダイエットが成功したら、前の生活に戻ってしまう


♡ダイエット成功にメンタルケアは欠かせない

♡やせメンタルをつくるダイエット習慣

 ①本当の空腹感とウソの空腹感を区別する

 ②腹八分目、食事量を把握する

 ③ダイエット成功後も、前の生活に戻らないようにする

 ④数字以外の目標をつくる

 ⑤食べてはいけない食べ物をつくらない

 ⑥ダイエットできない自分を嫌いにならない

♡まとめ


やせメンタルとおでぶメンタルの違い


まずやせている人と太っている人の考え方、メンタルの違いを5つご紹介しますので、それぞれ解説していきますね!

①本当の空腹感とウソの空腹感

②過剰な満腹感と食事量

③エモーショナルイーティング

④体重が増えると絶望感を感じる

⑤ダイエットが成功したら、前の生活に戻ってしまう


①本当の空腹感とウソの空腹感


1つ目の違いは「空腹感」です!

空腹感には2種類あります。


  1. 本当の空腹感:エネルギーを摂取するために必要な空腹感
  2. ウソの空腹感:食べ物の香りや美味しそうな食べ物を見ることで起こる欲望や、特定の食べ物への依存による空腹感

この2つの空腹感への考え方に違いが出ます!

《スリムな人の空腹感への考え方》


①2つの空腹感を区別し、本当の空腹感に反応し、食事する。


空腹になればいつでも食べられるので、空腹を感じることに何も心配していない。

《おデブな人の空腹感への考え方》

①2つの空腹感を区別できず、(仮に区別できても)どちらの空腹感にも反応して食事するので、結果的に食べ過ぎてしまう。


②「次はいつ食べられるんだろう」と心配し、常に食べ物のことで頭がいっぱいになり、「空腹感=緊急事態」だと考えてしまう。


②過剰な満腹感と食事量


2つ目の違いは「満腹感」と「食事量」です。

それぞれ解説していきます!

《スリムな人の満腹感と食事量への考え方》

腹八分目で食べるのをやめることができる。

②自分が1日にどれくらい食べたのか正確に把握している。

《おデブな人の満腹感と食事量への考え方》

①過剰な満腹感を求めているので、腹八分目ではなく、お腹いっぱいでもう食べられないと思うくらい食べてしまう。


②自分が1日にどれくらい食べたのか、把握しておらず、目を逸らしてごまかしてしまう。




③エモーショナルイーティング


3つ目は「エモーショナルイーティング」の違いです。

Q. エモーショナルイーティングとは?

A. ネガティブな感情によって、自分のことを慰めるために行う過食のこと(やけ食い)

スリムな人はエモーショナルイーティングをしませんが、おデブな人はエモーショナルイーティングをしてしまうのです。


一時的には気持ちがスカッとしたり、心地よく感じるかもしれませんが、食べ終わって少しすると後悔や嫌悪感に襲われて、さらに気持ちが落ち込んでしまいます。




④体重が増えると絶望感を感じる


4つ目は「体重への認識」の違いです。

《スリムな人の満腹感と食事量への考え方》

少し体重が増えていても「生理前だからかな?」や、「あ、最近食べ過ぎたからかも、ちょっと意識しよっと!」というように、軽く考えられます。

《おデブな人の満腹感と食事量への考え方》

少し体重が増えると、この世の終わりかのような絶望感を抱えてしまうのです。

女性はホルモンの関係で生理前は1〜3kg増えることや、水分や食事の関係で数キロ増えてしまうことなんて当たり前なので、実際は気にしなくてOKなのです!



⑤ダイエットが成功したら、前の生活に戻ってしまう


5つ目は「ダイエット成功後の生活」の違いです。

《スリムな人の満腹感と食事量への考え方》

ダイエットに成功した後も食事内容を意識したり、運動したり、メンタルケアをすることが習慣になっており、当たり前になっています。

《おデブな人の満腹感と食事量への考え方》

ダイエットに成功すると、途端にダイエットを始める前の食事に戻ってしまったり、運動をやめてしまう、メンタルケアをせずストレスによる暴飲暴食をしてしまうのです。




ダイエット成功にメンタルケアは欠かせない


ダイエットの大敵はストレスです。


ストレスを感じると「コルチゾール」いうホルモンが分泌されるのですが、このホルモンは脂肪を溜め込む働きがあります。

また幸せホルモンであり、食欲を抑えてくれる「セロトニン」の分泌を抑えてしまうのです。

同じくストレスを溜め込むと、「ノルアドレナリン」というホルモンも分泌されるのですが、このホルモンも「セロトニン」の分泌を抑えるので、食欲がひどくなり、食べ過ぎやストレス食いを引き起こしてしまうので、ダイエットの妨げになります。


ストレスと同じくネガティブな感情も「コルチゾール」を分泌させ、食欲を抑えてくれる「セロトニン」の分泌を抑制します。

「やせメンタルとおでぶメンタルの違い」でお話したエモーショナルイーティングの原因にもなります。


そのため、ダイエットに成功するためにはメンタルケアを行うことが重要です。

ストレスを感じてしんどくなったら、自分の好きなことややってみたいと思っていることを行なって、ストレス解消しましょう!


やせメンタルをつくるダイエット習慣


やせメンタルをつくるためのダイエット習慣を6つご紹介しますので、それぞれ解説していきます!

自分のできそうなことから少しずつでもいいので、試してみてください。

①本当の空腹感とウソの空腹感を区別する

②腹八分目、食事量を把握する

③ダイエット成功後も、前の生活に戻らないようにする

④数字以外の目標をつくる

⑤食べてはいけない食べ物をつくらない

⑥ダイエットできない自分を嫌いにならない


①本当の空腹感とウソの空腹感を区別する


「やせメンタルとおでぶメンタルの違い」でお話した2つの空腹感(本当の空腹感とウソの空腹感)を区別して、本当の空腹感を感じる時だけ食事をするようにしましょう!


食事の間隔は4〜6時間ほど空けて、食事をするようにします。


私は、朝ごはん9時、昼ごはん13時、夜ごはん18時に食べていました!


最初は空腹感を感じてしまうと思うので、昼ごはんと夜ごはんの2時間後(私の場合は15時と20時)にチーズやフルーツなど、間食をとるようにして、空腹感対策をしていました。


美味しそうな食べ物や香りで食べたい気持ちになっても、食べること以外で夢中になれるor集中できる活動を5〜15分ほど行うと、その食欲はいつの間にか消えているはずなので、試してみてください。



②腹八分目、食事量を把握する


「やせメンタルとおでぶメンタルの違い」でお話した”満腹感”についてですが、お腹いっぱいになるまで食べることをやめて、何を食べたのか把握しておきましょう!


お腹いっぱいになるまで食べると、一気に血糖値が上がり、太りやすくなります。

そのため、「少しお腹いっぱいになったな〜、まだ食べられるけど終わりにしよう」というように食事を終えるようにしてください。


食べ物を口に入れるたびに、お箸を置いて20〜30回噛んで、食べ物の味や香り、食感を楽しんで20分以上時間をかけてゆっくり食べるようにしてください。

そうすることで食事の満足感も高くなって、お腹いっぱいでなくても食事を終えることができるようになります!


また”食事量”についてですが、私は自分の食事内容や食事量が一目でわかるように、「カロミル」というアプリで管理していました!


ダイエットを始める前に目標を決めて、1日の目標にする摂取カロリー+PFCバランスを設定すると、栄養バランスが偏りづらく、1日の食事量を管理しやすいのでおすすめです。



③ダイエット成功後も、前の生活に戻らないようにする


「やせメンタルとおでぶメンタルの違い」でお話しましたが、ダイエットに成功してやせることができた後も、ダイエットを始める前の生活に戻らないようにしましょう。


ダイエット成功後1ヶ月は、体が元に戻ろうとするので、油断せずダイエット習慣を続けるようにしましょう!

1ヶ月経てば体が慣れてくれるので、多少食べ過ぎても太りにくくなっています。

また過度な食事制限をして、激しい運動をしていれば、確かにやせられるのですが、ストレスがかかってしまい、暴飲暴食や運動をやめてしまい、リバウンドしてしまうのでやめましょう!

そのため1ヶ月に落としてもOKな体重を現在の体重の4%以内でダイエットすると、過剰な食事制限や運動をせず、リバウンドしづらく、ゆっくりやせることができます。



④数字以外の目標をつくる


「痩せたらこんな服を着られるようになりたい」

「カワイイ水着を着て、キレイな海に行きたい」

などの、目標体重や目標体脂肪率以外の目標をつくりましょう!


数字だけの目標設定は、目に見えて結果が分かりやすいのですが、数字に敏感になってしまい少し増えただけでもモチベーションが下がる可能性があります。

そのため、数字以外の目標を決めることで数字だけに左右されず、モチベーションを保つことができるのです。


着てみたい服や水着の画像を毎日見たり、実際に着てみたい服や水着を買ってみるのもおすすめです!

数字以外の目標を決めたら、その目標を叶え、キラキラ輝いて楽しんでいる自分を毎日イメージしてください!!



⑤食べてはいけない食べ物をつくらない


ダイエット中、勝手に「これは太りそうだから食べるのをやめよう」と決めてませんか?


食べてはいけない食べ物をつくってしまうと、その食べ物に対しての欲求が余計に強くなります。

最初は我慢できていても、その食べ物への欲求が爆発して、結局暴飲暴食の原因になってしまい、ダイエットを続けられなくなってしまうのです。


そのため、食べることを禁止している食べ物をなくしましょう!


基本的にどんな食べ物でも一度にたくさん食べなければ、太ることはありません。

全く食べないようにするのではなく、量や頻度を減らして、禁止している食べ物も楽しむようにしましょう!!



⑥ダイエットできない自分を嫌いにならない


きっと「今の自分を変えたい、変わりたい!」と、ダイエットを決意したと思います。


しかし、目標を設定して、ダイエットに成功するための食事や運動を考えて、自分ルールを決めたのに、中々思い通りにいかない…

それに嫌悪感を感じて、余計ストレスになる…こうなってしまうと、負のループに入ってしまいます。


そんな自分を許してあげてください。

ダイエットの自分ルールが厳しすぎるかもしれません。


ストレスを感じないような食事や運動を実践して、リバウンドしないダイエット成功を実現しましょう!



まとめ


いかがでしたでしょうか?

今日は「ダイエット成功に必要なやせメンタルのつくり方」についてをお話しました。

【やせメンタルをつくるダイエット習慣】


①本当の空腹感とウソの空腹感を区別する。

②腹八分目、食事量を把握する。

③ダイエット成功後も、前の生活に戻らないようにする。

④数字以外の目標をつくる。

⑤食べてはいけない食べ物をつくらない。

⑥ダイエットできない自分を嫌いにならない。

それでは次回もよろしくお願い致します。

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