CONTENTS
♡過食症とは?
♡過食症の原因とは?
①日常生活で感じるストレス
②ダイエットによるストレス
♡過食症の治し方5つ
①体形や体重への異常な執着心から解放される
②ダイエットや食べること以外の楽しみをつくる
③食事ルールから解放される
④禁止食品をなくす
⑤ネガティブな気持ちを慰めるために食べることをやめる
♡まとめ
過食症とは、食欲コントロールができず、お腹が苦しくなるほど食べ続け、なかったことにするために自発嘔吐や下剤乱用をするような行動が習慣化された摂食障害の1つです。
過食症の頻度は、1日に数回から1週間に1〜2回まで人によって様々で、1回の過食に1000〜3000kcal程度食べることが多いようです。
たくさん食べている時は一時的に幸福感を感じることができます。
しかし過食後に自発嘔吐や下剤乱用をしてなかったことにしようと行動を起こした後に、ひどい自己嫌悪と後悔に襲われてしまいます。
過食症の原因は主に2つご紹介しますので、それぞれ解説していきます。
①日常生活で感じるストレス
②ダイエットによるストレス
人間関係や仕事など、日常生活でストレスを感じていると、ストレス発散のために「過食」に走ってしまうことがあります。
また嫌な出来事があると、自分を慰めるために「過食」に走るパターンもあります。
それが習慣化して、食欲をコントロールできなくなり、過食後に自発嘔吐や下剤の乱用に発展するのです。
ダイエットがきっかけで過食症になることは珍しくありません。
私もダイエットがきっかけで、過食症になりました。
主に3つあるので、それぞれ解説していきます。
①厳しい食事制限
➡️食べないダイエットや我慢ばかりのダイエットを続けることで、ストレスが溜まります。
それが限界を超えて爆発し、暴飲暴食に走り、太ることを恐れて「食べては吐いて」の繰り返しをすることで、過食症になってしまう。
②体重への異常な執着心
➡️体重にこだわりすぎて、1kgでも増えると落ち込んでしまい、体重が増えてしまうことを恐れて、食べては吐いて食べては吐いての繰り返しを行い、過食症になってしまう。
③否定的なボディイメージ
➡️自分の体型にひどくコンプレックスがあったり、自身の価値基準が体型や外見だけになることにより、理想の体型や外見通りにならないことが嫌でたまらなくなり、太らないように食べては吐いての繰り返しを行い、過食症になってしまう。