ダイエットが続かなくて、やせられない…
どうして?
ダイエット続けるコツを教えてほしい!
このようなお悩みを解決します。
本記事の内容
・ダイエットが続かない理由8つ
・ダイエットを続けるコツ7つ
本記事の信頼性
本記事を書いている私は、元々体重70kg→51kg・体脂肪率30%→20%のダイエットに成功しました。
また15年の歳月はかかりましたが、5種類の精神疾患をセルフカウンセリングのみで、克服することができました。
今回のテーマは「ダイエットが続かない理由と続けるためのコツ」についてです。
ダイエットが続かない理由8つ
ダイエットが続かない理由を8つご紹介しますので、当てはまるものがあれば、参考にしてみてください!
①具体的な目標を決めていない。
②すぐに結果を出そうとしている。
③過度な食事制限をしている。
④激しい運動をしすぎている。
⑤モチベーションを頼りすぎている。
⑥大きなストレスを抱えがち。
⑦停滞期で挫折してしまう。
⑧完璧主義すぎる。
具体的な目標を決めていない
ダイエットを始める前にまずやったほうがいいことは、「目標を決めること」です!
目標を決めず、漠然とやせたいだけでダイエットしていると、何のためにダイエットを頑張っているのかわからなくなります。
また「明日から頑張ればいいや」とたくさん食べてしまったり、途中でやめてしまう原因になってしまいます。
数値的な目標と本来の目標を考えてみましょう。
・数値的な目標=目標体重・目標体脂肪率
・本来の目標=ダイエットに成功して、どんな風になりたいのか?やりたいことは?
すぐに結果を出そうとしている
ダイエットを始めると、すぐに結果を出したくなりますよね。
しかし短期間で痩せると、リバウンドのリスクが高くなってしまいます。
また短期間で痩せるようとすると、どうしても過度な食事制限や激しい運動をしがちになります。
そうすると、心身ともにストレスを抱えることになってしまい、逆に代謝が下がり、太りやすくなってしまうので、やめておきましょう!
過度な食事制限をしている
過度な食事制限をすると、確かに痩せることはできますが、必ずリバウンドします。
過度なカロリー制限や糖質制限などは、代謝が下がり、太りやすくなります。
また心身ともにストレスがかかり、続けることもできないので、やめておきましょう!
激しい運動をしすぎている
もしあなたが痩せるだけでいいのであれば、食事管理だけで十分なのですが、代謝を上げて、燃えやすい体にしたり、理想のボディラインになりたいのであれば、運動は必要不可欠です!
ただあなたにとって負荷が強すぎると、運動のたびに苦しい気持ちになってしまうので、続けることが難しくなります。
慣れていれば別ですが、最初からあまり激しすぎる負荷の高い運動をすることはやめておきましょう!
モチベーションに頼りすぎている
何事もモチベーションを保つことは大変ですよね。
ダイエットを始めた頃はやる気満々でやっていけると思いますが、時が経つにつれて、「今日はいいや」と言い訳を探し始めて、諦めてしまいがちになってしまうのです。
そのため、モチベーションではなく、食事や運動に関してルールを決めると続けやすくなります!
あとで食事や運動に関して、続けるコツを詳しくお話するので、参考にしてみてください。
大きなストレスを抱えがち
常に大きなストレスを感じていると、ストレスホルモン「コルチゾール」が分泌されて、代謝が下がり、食欲が増してしまうのです。
そのため、ストレスを溜めないようにセルフケアをしながら、ダイエットをすることで続けられるようになります!
停滞期で挫折してしまう
ダイエットを始めてから、徐々に体重が減ってきたのに、急に減りが止まってしまう…
いわゆる停滞期になると、どうしたらいいのか分からず、そのままダイエットを諦めてしまうことが少なくありません。
停滞期はうまく付き合うことで、必ず抜け出すことができますし、体重が落ちてくれるようになります!
私が実際にダイエット中、停滞期を抜け出した方法を載せておきますので、参考にしてみてくださいね!
完璧主義すぎる
完璧主義な人ほど、ダイエットが続かない傾向にあります。
なぜでしょうか?
完璧主義な人は、自分の中で決めたダイエットのルールを完璧に守ろうとします。
しかし少しでも破ってしまうと、「もういいや」と自暴自棄になり、暴飲暴食に走ったり、運動をしなくなったりと、ダイエットを諦めてしまうのです。
100%ではなく、80%くらい頑張れればいいや!
それくらいできてる自分を褒めてあげるような気持ちでダイエットをしてみましょう!
ダイエットを続けるコツ7つ
次はダイエットを続けるためのコツを8つご紹介していきますので、あなたのできることから試してみてください!
①長期間でダイエットする。
②毎週決まった日に、体重と体脂肪率を記録する。
③目標にする一日の摂取カロリーとPFCバランスを決める。
④規則正しく一日3食、一口20〜30回は噛む
⑤食べてはいけない食べ物をつくらない。
⑥続けられそうな運動と頻度を決める。
⑦しっかり睡眠時間を確保する。
長期間でダイエットする
短期間で痩せることは可能ですが、そのために過度な食事制限や激しい運動を行うと続けることが難しくなりますし、心身ともにストレスを抱えてしまいます。
そうすると、必ずリバウンドしてしまうので、長期間でダイエットを行うようにしましょう!
目安は1ヶ月に落とす体重を、現在の体重の4%以内で設定することです。
それを基準にダイエットすると、無理なく痩せることができますし、リバウンドしづらくなるので、意識してみましょう!
毎週決まった日に、体重と体脂肪率を記録する
1週間に1回体重と体脂肪率を記録することで、ダイエットがうまくいっているのか知るためのバロメーターになります。
また私の場合ですが、ダイエット中に毎週記録することで、食べ過ぎないようにしようと思えるようになりました。
しかし女性は、ホルモンなどの関係で1〜3kgくらいは変動しやすいため、体重よりも体脂肪率に注目してみてください。
体重が1〜3kgで一喜一憂は「ダイエット=苦痛」になってしまう原因になります。
【おすすめする体重&体脂肪率の測定タイミング】
・起きてからすぐ
・食事から2時間後
・寝る前
目標にする一日の摂取カロリーとPFCバランスを決める
ダイエットをする前に一日の摂取カロリーとPFCバランスを決めることで、一日の食事がしやすくなりますし、栄養バランスが偏りづらくなります。
私は「カロミル」という食事記録管理アプリで、自分の食べたものを記録して、カロリーやPFCバランスをチェックしていました。
正直計算するのがめんどくさいと思うかもしれませんが、ダイエットしやすくなることは間違いないです。
またダイエット成功後も食事する上で、食事するための基準になるので、ぜひチェックしてみてください!
規則正しく1日3食、一口20〜30回噛む
決まった時間に食事をすると、自律神経が整うので、食欲が安定します。
また食べ物を口に入れるたびに、20〜30回噛むことによって、満腹感が感じやすくなり、食べ過ぎ防止や満足感が高くなるので、意識してみてください。
早食いが癖づいている方は、食べ物を口に入れるたびにお箸を置いて、その食べ物の味や食感などを楽しみながら食事することによって、少しずつよく噛んで食べれるようになります。
私も70kgあったころは、かなりの早食いでしたが、少しずつゆっくり味わって食事できるようになるので、おすすめです。
食べてはいけない食べ物をつくらない
「あ、この食べ物は太りそうだから食べないようにしよう」
ダイエットを始めると、無意識に太りそうな食べ物と太らないであろう食べ物を分けてしまうと思います。
しかし、ダイエット中でも基本的に食べてはいけない食べ物はありません。
揚げ物もデザートも、食べ過ぎるから太るのであって、質や量に気をつければ、太ることはありません。
むしろ食べてはいけない食べ物をつくって、我慢ばかりしていると、その食べ物への執着心が強くなります。
そしてストレスが溜まったり、落ち込んだ時などに、暴飲暴食に走り、その食べ物を食べたくて仕方なくなるのです。
そこで、もしあなたが食べてはいけない食べ物をつくっているのであれば、その食べ物を普段から取り入れるようにしてみてください。
そうすることで、我慢するストレスがなくなり、ダイエットを続けやすくなります。
続けられそうな運動と頻度を決める
ただ痩せるだけなのであれば、食事管理だけでOKなのですが、引き締まった美ボディになるためには、運動は必要不可欠です!
まずはあなたに合う運動法を見つけてみましょう!
私がおすすめする運動は、「筋トレ」です。
なぜなら、筋トレは筋肉量を増やして、代謝を上げることでやせやすい体になるからです!
筋トレをしたことがない方が、急にジムでマシンを使ってハードなトレーニングをするのはハードルが高いですし、それこそ続けられないと思います。
そこで最初は、自重トレーニングを行いましょう。
おすすめ種目をご紹介します!
しっかり睡眠時間を確保する
ダイエットと睡眠は深く繋がっています。
睡眠の質を上げて、しっかり睡眠をとることで、食欲が安定するのです。
逆に睡眠の質が下がったり、睡眠不足になると、自律神経が乱れて、ストレスが溜まりやすくなります。
その影響で暴飲暴食の原因になったり、代謝が下がって太やすい体になってしまうので、意識してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「ダイエットが続かない理由と続けるためのコツ」についてお話しました。
【ダイエットを続けるためのコツ】
①長期間でダイエットする。
②毎週決まった日に、体重と体脂肪率を記録する。
③目標にする一日の摂取カロリーとPFCバランスを決める。
④規則正しく一日3食、一口20〜30回は噛む
⑤食べてはいけない食べ物をつくらない。
⑥続けられそうな運動と頻度を決める。
⑦しっかり睡眠時間を確保する。
あなたのできることから実践してみてください!!
それでは次回もよろしくお願い致します。